徒然ハコイチ

主催のすいどうがハコイチとか自分のことについてつらつら語ります。

いつでもどこでも「楽しい」かどうかを判断基準にしています。この10年ハコイチを続けることができたのもハコイチが「楽しい」からです。 10年とはいえ深く語るほどのこともありませんが、徒然なるままにハコイチのこととか私のこととか、ここで書きつくりますのでお時間ある方はお付き合いください。

第1回目のハコイチは、2010年7月でした。その4月に大阪から仕事辞めて福岡に戻ってきて、夫婦二人無職からの、5月に二人で「株式会社はなと屋」を起業しました。で、私はやってみたかった「手づくり市」をやろうと。 きっかけは、大阪時代に行った「百万遍の手づくり市」。毎月15日に京都は知恩寺の境内で開催されています。その手づくり市がめちゃくちゃ楽しくて、お買い物しまくりだったんです。

知恩寺というお寺の境内が手づくり市の舞台です

さすがものづくりの京都という感じで、染屋の何代目とか、西陣織の何代目とか、ひょー京都ぉ!みたいな方もたくさん出展されていました。しかし京都とはいえ、伝統あるものづくりの世界はやっぱり行き詰ってる感じでした。でも、だからこそ、若い衆がなんとかしてやるとがんばっていて、意欲的な作品がたくさん並んでいました。なにせ、出展されている方はみんな笑顔で、「私が創りました買ってください!」だったんです。作った人が誇らしげに作品を売っている世界。

外イベントだけれど雨でも決行、なんと朝の8時から開催!

そのころ私は、一人で勝手に「日本製」のものしか買わないキャンペーンを行っていました。洋服買うときも製造国を見て「日本製」でなければ買いませんでした。私は自分でルールを決めるとやたらまじめに(飽きるまで)やるタイプでして、割と欲しいものが買えないことが多かったですね。製造国チェックマニアになると、それはそれでわかることはありました。値段だけで決まってるわけじゃないとか。こういうものはこの国で作ってることが多いんだとか。 日本製にこだわるのはなぜかというと、私は日本人で日本が好きで日本のものづくり文化をすごいと思っているからです。

そんなわけで日本製のものしか買えない縛りの中にある私にとって、手づくり市は欲しいものが全部買える夢のような場所でした。お財布にお金いっぱい入れていったのに、帰りにはすっからかんでした。満足です。

この作家さんのアクセサリーが好きでイベントに通いました!

折しも手づくり市に行ったときはすでに仕事を辞めて福岡に帰ろうとしていた時期で、福岡に戻ったらなにをしようかしらと悩んでもいました。そんな時に、手づくり市に行って、これが福岡にもあればいいのに~と思い、調べたけど多分福岡には定期的な手づくり市がたぶんなくて、え、じゃあ私がやればいいんでは?、となるわけです。

だからこの時手づくり市の主催者さんに意を決して「福岡で手づくり市をやろうと思うんです」と話しかけました。そしたら「やるのは簡単、でも続けるのは難しい。だから長く続くように頑張って。」と言われました。

私がハコイチを開催するのにあたって、これだけはやると思っていたこと。それが、毎月一回定期的に開催することです。出展する人が誰か一人でもいれば(いなくても)毎月開催しよう、と。

あの言葉を聞いたから今のハコイチがあるのかな~とも思います。まあ、まさか10年も続けれられるとは思っていませんでしたが。

毎月と言いながら毎年8月はお休みいただいたり、産休育休でお休みしたりしていますが、(昨年の中止は悔しかったな~)ハコイチほぼ毎月開催して今度の11月で121回目です。そんなわけで、今日はこんなところで。

百万遍さんの手づくり市、ぜひ京都へ行かれた際には行ってみてください!ハコイチ好きな方なら、たまらない世界が広がっていますよ~。

百万遍さんの手づくり市
http://www.tedukuri-ichi.com/
毎月15日開催・雨天決行
時間:午前8時~午後4時
場所:京都市左京区田中門前町 知恩寺境内