好きなものは好き!

今回は山とバイク。

昨年オーダーした「Emet」さんの刺繍イニシャルキーリング、「Y」と「H」を購入しました。キーリングのところがねじねじするタイプなので、いろんなとこにつけることができます。

「Y」は登山リュックにつけました。カスタマイズすると自分のもの感が増していいですね。私は何事もカタチから入るタイプなので、突然そうだ山に登ろう!と思いついた時には、好日山荘で一通りそろえてました。このリュックもその時買ったもの。登る山も決めていないのに本格的なアイテムを買いがちです…。何かを始めるときが一番ワクワクしますよね!

山に登ろうと思ったきっかけの一つは「体力づくり」です。スマートウォッチをつけるようになってから、一日8000歩は歩くようにしていたものの、毎日歩いていると歩くことにも慣れてしまって、かといって走るのはな~と思っていたところに、山登り?と、ひらめきました。

私には女子力(物理)が必要なのです…。そして自然が好きなのと、バイクが好きなんですよ。バイクに乗るぞ~となると必然的に山の方へ向かうわけでして…、どうせ山に行くなら山に登ればいいのでは?

そういうわけで、バイクに乗って山へ行って山に登るという図式が出来上がりました。でも、けっこう大変…。なんせバイクという乗り物は荷物載せるのに向いてない。

登山靴とレインウェア、防寒着、飲み物、食べ物などをツーリングバッグに詰め込んで、リュックはバッグの上に括り付けて…と、準備段階で大変です。下手に積むと落下するので(こないだ積み込みが甘くて落下して、リュックがマフラーで焦げました)、なかなかに時間がかかります。しかも今の時期は、めっちゃ着込んでいきます。もこもこです。バイクは、夏は暑く冬は寒い…試される乗り物。

そこまでしてなぜバイクで登山て思いますが、バイクに乗るのは楽しいし、登山はしんどいけどカロリー消費するし筋力もつくし頂上に着くと達成感があります。「YAMAP」という登山アプリを使っているので、消費カロリー教えてくれたり、現在地教えてくれたりする。ぼっち登山の素晴らしいお供アプリ。

のんびりハイキングと思わせておいて突然現れるここを登るんか…?な急登。ほぉん…?登山口から誰にも会っておらず…ぼっちなので安全第一、一歩一歩登ります。でもここ下りの方が怖かった。

道中素敵な景色にも出会えます。登って頂上でちょっと休憩して降りて2時間くらいのコースで、山にもよりますが800kcalくらい消費します。あと、おなか減った~!って感じられるのもいいです。

ハコイチの作家さんにも山登りお好きな方がいるので、もう少し暖かくなったらハコイチ山登りオフを開催しようと考えてます。ぼっちもいいけど、みんなで山のてっぺんでおにぎり食べたいね。

冬の低山とはいえ登るとかなり汗をかきます。降りてきてそっからのバイク寒い…てなりますが、バイク楽しいです。でも寒い。

そもそも私がバイク好きになったかというと、あれは20年ほど前にバイク乗りの旦那さんと出会ったからですね。それまでバイクに乗ったこともなかったんですが、東京ビックサイトまでいく乗換案内を調べていた私に、バイクで送って行ってあげようかと言ってくれたのが始まり…。20歳の私…ミュールをはいてペラペラの服で(なんか破れたところをテープで繕ったウィンドブレーカー的なものを貸してはくれましたが)、湾岸線を時速ほにゃららkmで飛ばしてくれて、頭おかしいなこいつ…って思ったんですが、気が付いたらバイクの免許を取ってました。人生何があるかわかりませんね!

免許取って、東京から福岡までバイクで帰省したときの写真。2004年の3月だって。若い…メガネじゃない…。

メットかぶってるとカッコよい。さっきの写真と同じバイクに20年近く経った今も乗ってます。私と違って物持ちがとても良い。写真の場所は亀石峠、阿蘇の山々が美しいです。自然をダイレクトに感じられるのもバイクの良いところ。私が今乗っている赤いバイクはスイートテン記念で買ってもらいました。リングはリングでもツーリング出来るのがいいなって。

バイクの楽しさはなかなか伝わらないかと思いますが、山登りは一緒にしてみたいな、という人いますよね?ハコイチの皆さんとわちゃわちゃ何かやりたい!企画しますので、その時はどうぞよろしくお願いします。

Pick Up この記事で紹介した作家

Emet

ひと針ひと針丁寧に、手縫いで仕上げるビーズと刺繍のアクセサリー。手作りのあたたかみを 感じていただけるような作品づくりを心がけています。 ピアス金具はすべて、丈夫でアレルギーの出にくいチタン製を採用。付けているのを忘れる くらい、軽くて耳への負担が少ないのも特徴です。 2way仕様の耳飾りや、バレッタ、ポニーフックなどのヘア小物もご用意しています。

ハコイチHP内 作家個別ページ

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