アメジスト(Amethyst )
イシトユメの天然石コラム vol.2
アメジスト
こんにちは。
イシトユメのクリエイター tomo です。
作品を見てくださったり、お迎えくださったり、
いつもありがとうございます。
さて、
連載というひとつの『ハコ』をいただきまして♡
今回は第2回。
2月の誕生石でもある『アメジスト』についてのお話です。
アメジストは水晶の変種。
和名は「紫水晶」と言います。
鉄分とアルミニウムを含むことから
美しい紫色の色調の水晶になります。
アメジストの紫色は、ラベンダーやピンクなど
幅広いカラーグラデーションがあります。
形成途中の含有物や紫外線によるものです。
また、紫色が一般的ですが、
薄い緑色の グリーンアメジストや
黄色いシトリンと混ざり合ったアメトリンも
美しさや希少性から人気があります。
アメジストは
日本でも 古くから高貴な色として尊ばれ
古墳時代の勾玉や
平安時代の文献『本草和名』にも登場する
歴史ある鉱物です。
日本でもアメジストが採れるそうです!
現在だと、栃木県や埼玉県、石川県、兵庫県などで。
見つけてみたいかも…ですね。
一方、古代ギリシャ神話では、
神々との物語の中に登場する重要なアイテムとして語られます。
✴︎✴︎✴︎
あるとき、
酒の神バッカス(ディオニュソス)は人間に怒りを覚え、
「最初に出会った者を猛獣に襲わせよう」と決意します。
偶然その場を通りかかったのが、
月の女神アルテミスに仕える純粋な少女アメシスト。
危機を察したアルテミスは、
アメシストを救うために彼女を白い水晶に変えて守りました。
その後、
怒りを悔いたバッカスがその水晶に葡萄酒を注いだところ、
石が美しい紫色に染まったといわれています。
この神話から アメジストには
「酔いを防ぐ力」「節度を守る力」があると言われ、
古代ローマではワインカップの装飾に使われることもあったそう。
ラテン語の「amethystos」は「酔っていない」という意味を持ち、
実際に酒席の守り石として信じられてきた歴史があります。
✴︎✴︎✴︎
キリスト教においても司教が身につけ尊厳をあらわしていたと言われ
「司教の石」と呼ばれていたそうです。
歴史的にも ただの装飾品ではなく、
「意味」を持つ存在であることがわかります。
そんなアメジストには
「誠実」「心の平和」「高貴」「真実の愛」
といった “ 石言葉 ” があります。
石言葉とは、
それぞれの石が持つ神秘的なパワーや象徴的な意味を
短い言葉で表したものです。
花言葉のように、恋愛成就や成功、富など、
その石が持つエネルギーや特性
古くからの言い伝えなどに基づいて付けられています。
いかがでしょうか?
「今の自分にぴったり☆」
…と感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
天然石を選ぶとき…、
誕生石として・:*+.☆
石にに込められた意味をお守りみたいにしたくて・:*+.☆
「なんとなく惹かれて」・:*+.☆
…どのキッカケも素敵です。
手に取る喜びが大きいほど、
縁がある品物のように感じています。
本日のお話はここまで。
良い出会いがありますように╰(*´︶`*)╯♡
FEB 2026 *イシトユメ tomo